データベース系フリーエンジニアお仕事帳

Oracle DBやSQL Server、本当に正解?データベース系エンジニアは常識を疑うことも必要

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データベース選定の“常識”を疑う

データベース選定の“常識”を疑う

人類の長い歴史の中で、地球が丸いということは古代ギリシャ時代から知られてますが、それでも自分の歩き回る足元の地面は平らなのに、とつい思ってしまうのが人の常です。自分の足元はこのとおり磐石と思いたいものですが、IT現場の足元であるデータベースの選択について考え直す方が良い場合もあるようです。


意識に上らないコスト高

さてデータベース市場では、Oracle DatabaseとMicrosoft SQL Serverが並び立つ両雄として君臨し続けています。世の中には他にも多くのデータベース製品があるはずですが、この2製品が圧倒的な人気を誇っています。もちろん、いずれも優れていることに異論はありませんし、数多く活用されて来たが故に、その上にはすでにシステムインテグレータや独立系のソフトウェアベンダの技術ノウハウやスキルセットをせっせと積み重ねつつあるのです。しかし一転してシステム更新や製品サポートの期限が切れた際のバージョンアップに目を向けると、思わぬコスト高を強いられているのが判ります。すなわちデータベースのバージョンアップによって、アプリケーションを改めて適合させるように改修しなければなりません。また、社内システムに不具合があれば一大事とばかりに足元を見られて、高額の保守管理費用の支払いや同じく高額のサポートサービスへの加入を半ば強制されることになるのです。そして大きいことは良いことだ、とばかりに多機能のデータベースを導入しながら、実はほんの一部分しか使用していない例も少なくありません。

第三のデータベースPSQL

その一方で、信頼性が高く、サポートサービスも無償提供され、メンテナンス費用が不要というデータベースがあります。それはPSQLで、この前身はBtrieveという組み込みデータベース市場では一世を風靡した製品なのです。日本ではエージーテックが提供していますが、なにより基本構造が極めてシンプルで、発売以来、信頼性の高さは群を抜いているのです。またライセンス価格も安く、ライセンス体系も実にシンプルです。更にPSQLでは各種汎用APIが利用できるため、これまでSQLを使ってOracle DatabaseやMicrosoft SQL Server向けにしかアクセスコードを書いてこなかったとしても、簡単に乗り換えることができるのです。あるいは独自のBtrieve APIを使えば、汎用APIに比べてより機動的なデータアクセスを実現することができるため、両者を使い分けることで可能性が広がります。このように下位互換性という点でも、PSQLのパフォーマンスの高さが光ります。

新たな創造には常識を疑え

さてこれだけの高品質なPSQLですが、時代に敏感な点でも引けを取りません。OSのバージョンアップにも対応し続けているのはもちろんですが、例えばサーバ仮想化環境での動作保障やクラスタ専用ライセンス提供など最新のインフラ技術への対応も見逃していません。またPSQLの開発用ライセンスを無償提供するなど、開発会社への支援の手も決して忘れていないのです。

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