データベース系フリーエンジニアお仕事帳

オラクルサポートはこう使え!データベース系フリーエンジニアの必須知識

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データベース系フリーエンジニアのためのオラクルサポート120%活用法

データベース系フリーエンジニアのためのオラクルサポート120%活用法

Oracle Configuration Manager(OCM)とは、ユーザが使っているオラクルソフトウェアのリリース情報やそのソフトウェアに適用されているパッチの情報を始めとして、データベース・インスタンスの初期化パラメータの設定状況など各種情報を一括に収集し、My Oracle Supportのリポジトリにアップロードする機能です。OCMによって、管理対象のソフトウェアの構成情報を定期的にアップロードし、My Oracle Supportと連携させる事で、データベース管理者の管理コストを削減出来ます。


データベースの初期化パラメータ履歴管理の自動化が可能

データベースの初期化パラメータファイルは対象となるデータベースのクリティカル度や企業や部門内での位置づけに応じ、色々な方法で管理されている事でしょう。例えば、あるデータベースでは初期化パラメータファイルを変更する度、ファイル名に変更日時をつける事で、変更履歴管理がされているでしょう。または、単一のファイル内で変更履歴が管理されていないケースがあるかもしれません。これらのような初期化パラメータファイルの履歴を手動で管理している場合とか、管理していない場合にはOCMの利用によって初期化パラメータの変更履歴管理がしやすくなります。OCMでデフォルトで毎日データを収集して、My Oracle Supportにアップロードされます。アップロードしたデータはMy Oracle Supportのダッシュボードから対象システムを選ぶ事で詳細が確認でき、単に最新のデータを参照出来るだけでなく、毎日最新の構成情報がアップロードされるように設定しておくと、最新の情報と過去の任意の時点での構成情報を比べる事も出来ます。比べる事により、ある特定のパラメータの値が、いつからいつまでの間に、どれ位の変更がなされたかという情報が確認出来ます。
さらに、このような最新の構成情報がMy Oracle Supportにアップロードされていれば、オラクルサポートに問い合わせする際の問題解決の時間を短くすることも出来ます。

バージョン管理とパッチレベル管理

パラメータ履歴管理の他にも、データベース管理において煩わされる作業といえば、データベース・ソフトウェアのバージョン管理やパッチレベルの管理です。OCMを利用することにより、これらの構成情報も自動収集してMy Oracle Supportにアップロードされるためデータベース管理が楽になるというメリットがあります。最新の構成情報がMy Oracle Supportにアップロードされていれば、内部エラー発生時などの問い合わせ時も、オラクルサポートエンジニアが即座に判断し、スムーズな対応につなげることが可能になります。

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